医院からのお知らせ

審美クリーニング症例

審美クリーニングについてのご紹介です。

審美クリーニングと医療保険でのクリーニングの違いは、“なにを目的にクリーニングするか”という点です。

保険のクリーニングは“病気(虫歯・歯周病)の治療・予防”を目的にクリーニングを行います。この病気の原因となるのは、歯石(しせき)・歯垢(しこう)で着色・黄ばみは病気の原因となりません。

ですので、保険のクリーニングでは歯垢・歯石は落としてくれますが着色・黄ばみを落とすことを元々目的としていません。

 

それと比較して審美クリーニングは、病気の予防目的もありますが着色・黄ばみなどを一気に除去じ“審美性の向上”を目的にクリーニングを行います。歯石・歯垢の除去はもちろん、保険では使用しない着色・黄ばみ除去に特化した器具を使用し、気になる汚れを一度の施術で除去していきます。

保険のクリーニングで、着色・黄ばみが取り切れていないように感じる方、ぜひ一度審美クリーニングをお試しください。

 

主訴歯の黄ばみ・黒ずみ

病歴以前から歯科のクリーニングが苦手で定期的には通っておらず、嗜好品にタバコ・コーヒーがあり歯の黄ばみや黒い着色を気にされて受診。

治療説明歯石・歯垢の除去に加えて、エアフロー・超音波ブラシユリーなどを使用して気になる着色・黄ばみを全て除去します。除去後は表面をツルツルにして汚れの再付着を防ぐためペーストを使用したPMTCを行います。知覚過敏の部分など沁みる場合や、歯肉炎症がある部位は一時的に出血を生じる場合があります。

施術審美クリーニング1回

効果歯表面の着色・黄ばみ除去、歯のざらつきの改善

治療費用初回税込¥7,700(通常価格¥11,000、パック購入割引あり)

施術内容エアスケーラーで歯石の除去、超音波ブラシユリー・エアフローで歯表面の着色・黄ばみ除去、ペーストを2種類使用しPMTCで歯の表面をツルツルに仕上げます。

リスク・副作用
知覚過敏症状を生じる可能性があります。(一時的な症状ですが、強い場合は知覚過敏処置を行います)
歯ぐきの炎症が強い部分は一時的に出血を起こす可能性があります。

 

歯石・歯垢を長期間放置すると歯肉炎や歯周病になり、痛みや口臭の原因になるだけでなく将来的に歯を失うリスクが高くなります。

審美クリーニングは、保険のクリーニングよりもゆっくり時間をかけて行うため極力痛みなく施術を行うことが可能となります。

今まで痛みが怖くてクリーニングに行けていない方や、クリーニングで満足に着色・黄ばみが落ちなかった方、ぜひ一度ご相談ください。